まる旅ログ

仕事を辞めてオーストラリアに飛び出し、3年間過ごした喜怒哀楽の記録。

【ファームジョブ】コスタのラズベリーピッキングについて

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今回はファーム企業コスタのラズベリーピッキングについて書いていこうと思います。

私はワーホリ1年目にカブルチャーでラズベリーピッキングをしたことがあるのですが、その時とはピッキング方法は異なりました。もしコスタのラズベリーピッキングに興味がある方は、この記事をぜひ参考にしてみてください。

 

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ラズベリーの木

 

 

ピッキングについて

1日の流れ

6時15分  集合、サインイン、ピッキング準備

6時30分  朝礼、ピッキングスタート

10時    休憩15分

12時    ランチタイム30分      

14時~16時 終了、片付け、サインアウト

朝礼ではスーパーバイザーから今日のレートや注意事項について話があります。

 

ピッキング方法

①ラズベリーを、腰に巻いたバケツにピッキングする。良いラズベリー(ファースト)と悪いラズベリー(セカンド)に分けてバケツに入れる。

 

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ラズベリーを入れるバケツ

 

ファーストバケツが5個たまったら、パッキングへ。各人のトロリーで行う。ラズベリーをバケツからトレイに出して、再度クオリティを確認。その後、パネットに入れる。

 

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③各パネット150gを計り、BOXに入れる。BOX をチェッカーに持っていく。クオリティがおっけいなら、自分のバーコードに数量をスキャン。

 

これらの手順を繰り返していきます。

ちなみに、セカンドはセカンド専用BOXに入れるだけで、お金にはなりません。

 

給料について

初日の私たちのチームのレートは0.88ドル/パネットでした。

これは比較的高いと言えます。

コスタラズベリーにはいくつかチームがあり、そのチームごと、パッチごと、日ごとに変化するのです。最近は約0.5ドル~1ドル/パネットらしく、同じ日の他のチームは0.5ドルだったらしいので、私たちはラッキーでした。

この日私は8時間働いて235パネットを作りました。

ですのでタックス合わせて206ドルを稼ぎ、時給で計算すると25.85ドル/時でした。レートが高かったので満足いくほど稼ぐことが出来ました。

 

\コスタのラズベリーピッキングを3か月やった結果はこちら/

jmstorybox.info

 

 

注意するべきこと

ピッキングをする際に気を付けるべきことを箇条書きにしました。

 

・自分がピッキングしたロウにがたくさんあると、再ピッキングさせられる。

・チェッカーがクオリティチェックする時、パネットの中に基準に満たないラズベリーが3つとかそれ以上入っていると、全パネットを再パッキングしないといけない。

・ラズベリーは指で押すとすぐに潰れちゃうので優しく、丁寧にピッキングする。

・葉っぱの下やインサイドにめっちゃ隠れてるので要注意。

 

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ラズベリーはビニールハウスの中で育つ

 

感想・まとめ

 

初めてコスタで働いてみて感じたことは、全員がトップピッカーになりたがっているのかなということ。全員がお金のために早くピッキングをしていて、こっちまで焦りました。遅くてクビになることは無いのだろうけど、できるだけ全力でピッキングしないといけない気がします。

でも雰囲気がギスギスしてるわけではなく皆でがんばろう、早くピッキングしよーって、お互い声を掛け合ってて、すごくいいなあと思いました。

 

まじめに頑張ってお金も稼ぎたいっていう人はコスタがピッタリだと思います!!周りに意識の高い人ばかりなのでモチベーションの維持は問題ないです。

 

以上、コスタのラズベリーピッキングについてでした。少しでも参考になれば嬉しいです。最後まで読んでいただきありがとうございました!