今回は、ワーホリの持ち物についての記事を書いていきます。
ワーホリには何を持って行くべきなんだろう・・・
現地で買えるものは買いたいけど、値段が高いと嫌だなあ
このように海外留学やワーホリに行くとき、何を持って行くか迷う方が多いかと思います。そこで今回、私が実際に「持ってきて良かったもの」「必要なかったもの」「逆に持ってきておけば良かったなあと思ったもの」の3つに分けてご紹介したいと思います。
ぜひ参考にして頂けたらと思います(*‘ω‘ *)
持ってきて良かったもの
まずは、持ってきて良かったもの・役に立ったものの紹介です。
洗顔フォーム、保湿クリーム
顔のケア用品は使い慣れているものの方が良いと思います。
私は、オーストラリアの日焼け止め(安いものしか試してませんが)は肌に合わなかったので、両親がオーストラリアに遊びに来た時にいっぱい持ってきてもらいました。
1年分を持ってくるのは大変だと思うので、無くなったら現地で自分に合うものを探したらいいと思います。
爪切り、耳かき、毛抜き
これらは、持ってきておいて本当に正解でした!!
絶対に必要なものですし、軽くて小さいのでパッキングには問題ありません。もちろん現地でも購入できますがわざわざ買うのはもったいないですし、いざ必要なときに無いと困ります。
私は、小さい缶に入れて、他の細かいもの(毛そり、ヘアゴム、ヘアピン、体温計など)と一緒に巾着袋に入れて、持って来ました。
折り紙、トランプ
これは、コミュニケーションツールとして役に立ちました。
語学学校にいる時、折り紙を通して他国の友達と仲良くなったこともあります。また、トランプは他国の人だけでなく、日本人同士でやってもめっちゃ盛り上がります。(ローカルルールとかあって楽しかったです)
ファームのシェアハウスで暇なとき、皆でやったりもしました~!
意外に持ってくる人は少なので、持っていると重宝されるかもしれません。
文房具、ノート、手帳
語学学校に行く方ならもちろん用意されると思いますが、行かない方もあれば約立ちます。
生活をしていると、ふと「はさみが使いたい」「ホッチキスがあればなあ」と思う場面が来ると思います。わざわざ買う必要はないけどあったら便利な文房具は持ってくると良いです。
例えば、シェアハウスで誰かの誕生日パーティーをするときにも、カラーペンやノート、シールなど役に立ちました。またいつも誰かが「ペン貸して」とか「ノートが無い」とか言ってるので毎回私が貸してました、感謝されます(笑)
また、日記帳やスケジュール帳も持ってきておいて良かったと思いました。日本を出て飛行機に乗るところから海外での生活全てをこまめに記録でき、後に残せるからです。スマホでできる部分もありますが、紙媒体で残したい方は1冊でも準備しておくと便利です。
洗濯カゴ、洗濯ネット
日本から持ってきておいた折り畳み式の洗濯カゴは本当に重宝しました。
このような折り畳み式のカゴはオーストラリアでは、都市部のダイソー以外では見つけるのが難しいです。軽くて収納もしやすいので、日本のダイソーなどで買って持ってきておくことをお勧めします。
鍵付き貴重品BOX
初めての海外生活でセキュリティ面がとても心配だったので、日本を出国前にアマゾンでこちらを購入し持って行きました。
鍵もかけれて本型なのでバレにくいということで、安心して貴重品を入れることが出来ました。
ですが、重さが少し重く、持ち運ぶには不便かなという印象を持ちました。もう少しコンパクトなものがあれば最適かと思います。どのような形であれ、貴重品は安全に保管できるように工夫しておきましょう。
ファームジョブをする時など、田舎のシェアハウスでは家に鍵が無いこともありますし、初めて会う人と一緒に住むわけですので、気を付けるに越したことはないです。
薬
何かあった時のために持ってきておくと良いです。
私は、頭痛・生理痛薬、風邪薬、胃薬、目薬、ばんそうこうを持って来ました。現地でも買えますが、やはり薬は日本のものが良いなと思いました。オーストラリアの頭痛薬を買いましたが、錠剤が大きくて飲みにくいのに加え効き目が日本のより遅かったです。
また、ファームで働く際に重宝するのが湿布、サロンパス、バンテリン、ムヒ、オロナインです。特に虫さされの薬は必須です。
ウエストポーチ、エコバッグ
ウエストポーチはファームジョブで役に立ちます。貴重品を入れたり、音楽スピーカーを入れたりできます。また、オーストラリアは山や展望台などが多く、友達とハイキングに行ったりする時にも使えました。
また、オーストラリアではスーパーの袋が有料です。エコバックを持ってきておけば、財布にも環境にも良いです。小さいので持ってくる時も不便なことはないですしね。
スマホ予備バッテリー
これは外に出かける時に持ち運ぶだけでなく、家でのスマホ充電にも役に立ちます。
シェアハウスだとコンセントの位置が限られているのと多くの人が利用するため、好きな時に好きな場所で充電ができない場合があります。なので、この予備バッテリーを学校や仕事に行っている間に充電しておくと、家に帰ってからもストレスなしでスマホが使えます。
必要がなかったもの
次に、持ってくる必要がなかったと感じるものを紹介します。
私は心配性で色んなものをスーツケースに詰め込んで持って行きました。およそ30Kgの荷物を1人で抱えて。(笑)不要なものは荷物になるだけですので、本当に必要かどうか見極めてから準備することが大切です。
シャンプー、ボデイソープ、リンス
現地のスーパーで安く買えます。パンテーンなどの人気なものも半額セールがあって安く買えるので心配ないです。
買い物にすぐ行けるか心配な方は旅行用セットなどの小さいタイプを持ってきておくと良いです。
洗濯用洗剤
現地のスーパーで安く買えます。
アタックも半額セールになります。
寝袋
寝袋を持ってくるなんて私しかいないかもしれませんが、持ってこなくて大丈夫です。
KマートやBigWなどの日用品店で安く買えます。日本で買うより安いです。安いもので1個15ドルほどしかかかりません。
シェアハウスやカラバンなどは、ベッドやマットしか用意されてない所がほとんどです。自分でシーツや枕、ブランケットなどを準備しないといけません。オーストラリアに着いたら、もしくはファームジョブに行く前に購入しましょう。
生理用ナプキン
現地のスーパーで安く買えます。
海外のナプキンが心配な方もいると思いますが、日本のものとほぼ変わらないです。日本にあるような極薄タイプや可愛い花柄がついているものはありませんが、使用感など違和感はほとんどありません。
\詳しくはこちらの記事をどうぞ/
持ってくるべきだったもの
最後に日本から持ってきておけば良かったと感じたものを紹介します。
予備のスマホ
予備のスマホがあれば便利です。
予備のスマホにはSIMカードを入れる必要がなく、WiFiにつなげて使ったり、メモや音楽プレーヤー替わりに使ったりするためです。
また、本スマホが壊れてしまった時のための予備として持って行くことをお勧めします。私はオーストラリアで実際にスマホを3台壊しました。。。。
\スマホ事情についての記事はこちら/
パソコン
オーストラリアでワーホリするにあたって必要不可欠と言えるのが、パソコンです。
なぜかというと、セカンドビザの申請、ペイスリップの保存、仕事の応募などパソコンが無いと難しい場面がたくさんあるからです。もちろんパソコンがあれば動画を見たり、ブログを書いたりもでき活動の幅が広がります。
私はファームジョブを始めてパソコンの必要さに気づいたので、JB HiFiという電気屋さんで、基本スペックのものを700ドルで購入しました。
日本で使っているものがあるのなら、なるべく持ってきたほうが良いです。
運転免許証(国際免許証)
これは、未だに私が後悔しているものです。
私は日本でペーパードライバーだったので、絶対運転はしないだろうと思い、免許証は持って来ませんでした。ですがファームジョブで知り合い付き合い始めた彼と一緒に車を買うことになり、私も運転出来たらなと思うことがたくさんあります。
オーストラリアは運転サイドも日本と同じで、日本より道路が広く練習もしやすいので、運転する機会があるかもしれません。なにがあるか分からないので、事前に国際免許証を取得し、持ってくることをお勧めします。
\オーストラリアで車を買う時の注意点はこちら/
まとめ
ワーホリに持って行く荷物について簡単にまとめると、
・軽くてコンパクトなものや現地で買いにくいものは、持って行く
・現地で安く簡単に買えるものは、持って行かない
ということです。
荷物は軽いに越したことはないので、何が必要かどうかよく考えて準備してみてください。この記事が少しでも参考になったらと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました!
\ぽちっと応援お願いします/