★AUS STORY NO.28★
こんにちは!
今日は、ワーホリに行く際に悩むことの1つ、
「語学学校」についてのまとめを書きたいと思います。
ワーホリビザは、
勉強も仕事も遊びも旅行も何でもできる、
とっても自由なビザですよね。
そこで、語学学校で勉強をする必要があるのかどうか、
自分の体験から考えることを紹介します(*‘ω‘ *)
最後まで読んでみてください★
【まとめ① 語学学校とは】
①-1:語学学校とは
語学学校とは、その名の通り、語学を学ぶための学校。
オーストラリアにワーホリに来る場合、
最大で17週間語学学校に通うことが出来ます。
ワーホリに来てまずは語学学校に通い、
その後バイトしたり旅行したりする人が多いですが、
中には帰国前最後に学校に行く人もいました。
普通、毎週月曜日が入学日で、金曜日が卒業日となります。
土日とパブリックホリデーはお休みです。
寮があるところや、学校内では英語ONLYのところなど、
色々あります。
①-2:申し込み方法
留学エージェンシーやワーホリエージェンシーなどが
仲介して申し込んでくれます。
いわゆる無料エージェンシーでは、
人を語学学校に紹介することで紹介料をもらい、
そのお金で成り立っているのです。
私も実際、無料エージェンシーである
「オーストラリア留学センター」に仲介してもらい
申し込んでもらいました。
自分で直接語学学校に申し込むこともできると思いますが、
英語に自信の無い方や不安な方は、
エージェンシーに頼むと良いと思います。
①-3:費用
<私の場合>
レクシス ブリスベン校
一般英語コース / フルタイム / 17週間
・入学金 200ドル
・授業料 5840ドル
・教科書、資料代 200ドル
・寮代(1か月分) 800ドル
・宿泊手配料 165ドル
・寮保証金 300ドル
・空港送迎費 130ドル
合計7635ドル
【まとめ② 語学学校の内容】
②-1:レベル分け
語学学校初日(入学日)にレベル分けテストがあります。
テストは、筆記テストと簡単なインタビューです。
筆記テストは文法や単語など、
高校で学んだようなことの確認テストです。
インタビューは、英語のどのような点が苦手かとか、
今日の気分はどうかとか、シンプルな質問を5分くらい
されました。
最後に、自分がどこのクラスになるか言われて、終わりでした。
ちなみにレベルは5つあります。
初級:Elementary
初中級:Pre-Intermediate
中級:Intermediate
中上級:Upper-Intermediate
上級:Advanced
単元(Unit)が12個あり、それが終わると、
多くの人が1つ上のクラスに上がります。
が、出席や成績の問題で、レベルアップが出来ない人もいます。
私は最初、中級のIntermediateからスタートし、
最後の1か月間ほどは、中上級のUpper-Intermediateのクラスにいました。
他にも、ケンブリッジコースやIELTSコースなども選ぶことが出来ます。
②-2:授業内容
授業は午前と午後のふたつに分かれています。
午前:・レベル別のクラス
・主に文法の授業
・9時から12時15分(15分の休憩あり)
午後:・自分で選べるオプションクラス
・リスニング、スピーキング、ライティングなど、
それぞれにフォーカスした授業
・約1か月ごとにチェンジ
・13時から14時
また、放課後には、毎日日替わりでワークショップまたは
アクティビティが行われます。これは参加は自由です。
ワークショップ/アクティビティ
・14時から15時
・例:スムージーづくり、エッセイの書き方、発音強化
ハイキング、ヨガ、ケーキ作りなど
午前の文法の授業は、高校や大学の授業と同じ。
すでに知っていることも多いけれど、
説明も全て英語だし、より深く教えてくれるので
復習というより、新しい気持ちで勉強し直せると感じました。
また、日本の学校のように「ただ聞く」というのではなく、
発言の機会がたくさんあります。
グループ討論や隣の人との意見交換など、何かにつけて、
英語でコミュニケーションをとる場面があります。
最初、これが私的にはすごく嫌で(笑)
何もしゃべれなかったから。
でもこのおかげで英語で話すことになれることが出来たと思う。
午後のオプションクラスは、楽しく学ぶという感じ。
リスニングのクラスでは、映画を見たり、歌を聴いたり、
普通に楽しかった!
また、その後のワークショップとアクティビティは、
自分のためになるなと思うカテゴリーの時だけ行くのが良いと思います。
せっかく先生に教えてもらう機会だからと、
全て闇雲に参加するのは違うなあと感じました。
たまに、基本のきの字をやる時もあるので。
でも、ここでクラスが違う人とも話す機会ができ、
友達を増やすために良い機会になると思います(*´▽`*)
②-3:宿題
宿題の量はそこまで多くありません。
基本は、その日授業でやったところの問題集をやるだけです。
もし、授業中に終わらなかった課題があれば、
それも宿題になります。
でもだいたい1時間以内で終わります。
社会人を経験した後の、「宿題」。
不思議と毎日やるのが楽しかったです(笑)
はい、前編はここまでです。
語学学校の概要について、
少しは分かっていただけたのではないかと思います。
読んでいただきありがとうございました。
続きはこちらです。
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