まる旅ログ

仕事を辞めてオーストラリアに飛び出し、3年間過ごした喜怒哀楽の記録。

【オーストラリア】【ロードトリップ】「NSW州からTAS州へ」コロナのホットスポットを避けて田舎道をゆく~最初の目的地

 

 

 

こんにちは!

先日タスマニア州に移動した日韓カップルです。以前住んでいたNSW州からTAS州まで約1400Kmの道のりを車とフェリーで移動してきました!メルボルンまではプチロードトリップです(*´▽`*)その模様をブログに書いていきたいと思います。ぜひ読んでみてください~。

 

ちなみに

今回のルートはコロナのホットスポットであるシドニー周辺を通らないルートになっています。なかなか多くの人が行かないルートだと思いますが、だからこそ未知の道のりって感じでわくわくでした(*´▽`*)

 

f:id:jmstorybox:20210110143559p:plain

今回のロードトリップのルート。距離は1,422Km

 

初日編

 

〈概要〉

場所:Coffs HarbourからTamworthまで

距離:300Km

時間:4時間

天気:晴れ時々雨

寄り道:マック、自然公園×2、Woolworths

 

f:id:jmstorybox:20210110143544p:plain

 

 

 ロードトリップ前日に色々あり、コフスハーバーから少し離れた場所で車中泊

*Macksville Memorial Aquatic Centre(23 Cooper St, Macksville NSW 2447)

 

トイレとゴミ箱、テーブルだけがあり、車中泊はオッケイ。

車中泊だし、たった2時間しか寝れなかったので、初日の朝は寝不足がやばかったです。(笑)

f:id:jmstorybox:20210110131151j:plain
f:id:jmstorybox:20210110131148j:plain

 

 

車でちょっと走って、サービスセンターで朝ごはん。

*Nambucca Heads Travel Centre(2 Corkwood Road, Valla NSW 2448)

 

マックやKFC、ガソリンスタンド、そしてシャワールームまでありました。フードコートの席にはコンセントもあり、トラベラーにとって最高の場所でした。

f:id:jmstorybox:20210110131102j:plain
f:id:jmstorybox:20210110131131j:plain

 

 

腹ごしらえした後は、道中にある自然公園へ。

*Durrigo Rainforest Centre (142 Dome Rd, Dorrigo Mountain NSW 2453)

 

館内には入らず、周辺を散歩。自然の中をハイキングして気持ちよかったなあ。少し雨がパラついていたけど楽しめました。

f:id:jmstorybox:20210110132030j:plain
f:id:jmstorybox:20210110131241j:plain
f:id:jmstorybox:20210110131225j:plain

 

 

また少しドライブ~して次は、滝を見に行きました。

*Ebor Fall(Ebor Walking Track, Ebor NSW 2453 )

 

結構たくさんの人が滝の写真を撮りに来ていました。短いですが景色の良いウォーキングコースもありました。

f:id:jmstorybox:20210110131057j:plain
f:id:jmstorybox:20210110131112j:plain

 

 

その後は、ドライブ途中にレストエリアで休憩したり、Woolworthsに行って買い物をしたりしました。

*Bendemeer Park(Macdonald River)

f:id:jmstorybox:20210110133109j:plain
f:id:jmstorybox:20210110131309j:plain

 

 

そして本日の最終目的地であるキャンプ場に到着。

*Red Bank Rest Area(Carroll NSW 2340)

無料でテント泊が出来るレストアリア。トイレとテーブル、キャンプファイヤーの場所がありました。雨が降った後だったので水が溜まっていました。

f:id:jmstorybox:20210110131203j:plain
f:id:jmstorybox:20210110131212j:plain

 

私たちにとっての初めてのオーストラリアでのテント泊。ドキドキでした(>_<)

そこでこんなエピソードが・・・

 

私たちの他に誰もいなくて貸し切りか後少し不安になっていたら、21時頃にオーストラリア人のおばあさんが1人来ました。そして私たちに話しかけるやいなや、めっちゃ早口でめっちゃ長々とお話をしてくれたのですが、ほとんど聞き取れず(笑)聞き返す暇もなく、私たちがポカーンとしていても気にせず話し続けていました。ちょいちょい理解できる部分が合って、その方は私たちに注意喚起をしてくれていたようなのです。

 

「キャンプ場内を猛スピードで走る車が来る」「(こういう人気の無いキャンプ場では)麻薬をしている人も来る」とかこういうことを言ってたんですね。だから最初に私たちに会った時にすぐ「あなたたちここで寝られるの?」って聞いたのかなあと。。。

 

私たちのテントを確認した後、そのおばあさんもこの場所で今日は泊まるとのことで、車中泊の準備をし始めました。私たちも寝ようとテントに入ったら、また声が。「ちゃんと温かくしてるか、寒くないか、私寝袋6つ持ってるから1つあげる」と言って寝袋を渡してくれた。確かに夜中とても寒くてこの寝袋のおかげで温かかった。

 

朝5時に目覚ましの音で目を覚ますと、すでに車のエンジン音が聞こえたので、あのおばあさんがもう出発するのかと思ったら、また別のカップルが車中泊をしていたみたいで、顔も見えないうちに出発されていた。おばあさんが起きるのを待ってようと思い、トイレに行こうとしたら、急におばあさんが元気に車から出てきて、またまた長話がスタート。いや、もう起きてたのか・・・「今夜は安全だったね」「あのカップルも良い人で良かった」など話しているようだった。

 

空も十分明るくなり、寝袋を返してお礼を言って、おばあさんはそのまますぐに車に乗って出発していった・・・

 

その後、私と彼氏で話して出た結論は、

〈あの方は私たちが心配だったのでここに泊って見守っていてくれたのではないか?〉

 ということ。

 

話している内容がほとんど理解できなかったし、私たちから何も聞けてないので、本当にはよくわからないけれど、そんな気がします。。。

どうであれ、感謝ですね。

 

無料キャンプ場は、良い悪いがあるので、気を付けて選ばないといけないと感じました。

 

そんなこんなで初日が無事に(?)終了。

まだまだ先は長い!

 

追記

コンロはあるのにガスを買うのを忘れて、料理が出来ず(笑)

インスタントヌードルをスナック感覚でそのまま食べました。(;'∀')

まさにこれが、キャンピングライフ!!